2017-08

今年度の環境楽座が開講しました / 14-10-09

今年度第一回の環境楽座の講師は
大阪市立自然史博物館学芸員の
横川昌史さん

141009rakuza1-01.jpg 
「半自然草原ってな~に?」というタイトルでした。
「草原はどういう気候帯にできるの?」という説明から始まりました。
141009rakuza1-03sekai.jpg 141009-sanshu.jpg
木が生えることのできない=草しか生えない気候として
シベリア北部など北極海沿岸のツンドラ、モンゴルのステップ、アフリカのサバンナ
などがありますが、日本のような暖かくて雨の多い地域では自然の草原はできません。

気候的に日本の植生は森林ですが日本には3種類の草原があります。
(1)高い山の頂上付近で風が強い場所や海岸近くの砂浜などの自然草原
(2)カヤ場、採草、野焼きなど半自然草地
(3)ゴルフ場や放牧地など人工的な草地。
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ところが都会の真ん中、吹田市内にもちっちゃな草原がありました。年に2回の草刈りをしている区域です。
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調べると1ヘクタールに満たない地区に104種類の植物が生え外来種が2割程度という信じられない状態の場所です。
ところが同じように草刈りをしている地域でもセイタカアワダチソウのような外来種が占有している場所があります。。

141009rakuza1-02.jpg

141009rakuza1-07tokuchou.jpg 141009rakuza1-08matome.jpg
北千里の草地はニュータウン建設以来40年以上毎年2回の草刈りが続けられた場所です。
このようなところでも、里地でさえ消えつつある草原の植物が生きていました。
全国的にもきわめて珍しいケースだということがわかりました。


詳しくはこちら


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