2017-10

阪急電鉄正雀工場見学 / 10-09-09

吹田市は
JR、阪急、北大阪鉄道、大阪モノレール、大阪地下鉄が走り、
しかもそれぞれの車両基地(車庫・工場)もあるという鉄道のまち’でもあります

今回は阪急電鉄正雀工場を見学しました。
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正雀駅に隣接した正雀車庫のほかに阪急電鉄には西宮車庫(西宮北口駅東)、平井車庫(雲雀丘花屋敷駅西)、桂車庫(桂駅北)の車庫がありますが、正雀車庫には工場もあります。
車庫と工場とで10万平米の敷地がありそのうち工場は6.1万平米だそうです。
都市交通本部技術部車両課管理係の田中さんと中野さんに工場内を案内していただきました。

阪急電車は京都線、神戸線、宝塚線と千里線などの支線をあわせると全長140.8kmを走っています。その間を走る1,319両の車両の検査、洗浄、塗装を正雀工場でおこなっています。
取りはずされた発電機や車輪は目の前にするとずいぶん大きなものです。
車輪は直径760mmのものと860mmのものがあり、最近の車両は860mmになっています。
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車両は4年あるいは60万km走行すると重要検査がおこなわれます。
そのほか3か月ごと、10日ごとにも定期検査があります。
4日ごとに車両の薬剤洗浄もおこなわれています。
車体の塗装は全自動で約1時間で1両の外壁塗装ができるそうです。
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余禄
---京都線と神戸・宝塚線---
京阪電気鉄道と箕面有馬電気軌道といった各々の沿革がちがうので京都線とそれ以外では車両の大きさが微妙に違っています。たとえば
9000系(神戸・宝塚線)の車体長:18400mm・車体幅:2730mm
9300系(京都線)の車体長:18300mm・車体幅:2780mm
京都線の車両は5cm広いので神戸線に乗り入れることはできません。(駅を削ってしまいます)
そのため次に書きますように車両番号も区別されています。

---電車の車両番号---
阪急電鉄の形式番号は1980年代に廃車された810系以後は全車4桁になっています。
4桁のうち
千の位は車両形式の系列を示し、1から9まであり、番号が大きいほど新しい形式車両です。
百の位が3・4・8・9は京都線の車両。0・1・2・5・6・7は神戸線、宝塚線用です。
  (ただし百の位の2・7は試作車や特別車両用で普段は見られません)
十の位が0から4はモーターがついてる電動車で、
      5から9はモーターがない付随車と呼ばれる車両です。
一の位は製造番号の順番でつけられ、0からはじまります。



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コメント

工場といっても、修理だけの雰囲気ですね。
さらの車両はどこで造りはるん?

工場といっても、修理だけ

おっしゃるとおりです。車両は修理したり洗濯したりするだけで、ここではつくってません。車両製造専門の会社に発注してるのでしょうが、これ以上はかなりオタクっぽくなるのでその世界の方々におまかせします。

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