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2018-09

第1回 吹田くわいシンポジウム / 08-02-23

 おせち料理の素材でおなじみの「くわい」。実は江戸時代以前から吹田市に自生していました。吹田市のくわいは、一般的なくわいより小型で、えぐみが無くホクホクとした甘みがあり、明治時代まで御所へ献上されていました。その後、都市化などの影響で一時は絶滅状態となっていましたが、吹田市の呼びかけにより、現在ではわずかですが市内のJAなどで販売されています。この「くわい」について、保存会、生産者、そして研究者の方からお話をうかがいます。併せて、吹田くわいの素揚げもお楽しみください。

 「みんなのまちづくり吹田塾」とは、吹田市 市民文化部 文化のまちづくり室で採択された市民塾で、吹田における芸術・文化・歴史・緑化の推進を、専門家による講義やインターネット ライブラリー(電子図書室)を通じて学び、吹田にある「宝」を活かした「まちづくりの手法」を理解し、かつ、その成果を実践できる、広い視野を持った実践的な市民、すなわち、自立型市民の陶冶を目指すものです。
 問い合わせ先:吹田市役所 市民文化部 文化のまちづくり室 Tel06-6384-1305
 (広報チラシより)

 2月23日(土)午後、メイシアターで「みんなのまちづくり吹田塾」主催で第1回 吹田くわいシンポジウム「なにわの伝統野菜の復権と地産地消の可能性を探る」が開かれました。出席者は50名以上で大盛況でした。
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コーディネーターの
2)鎌苅宏司氏(大阪学院大学 経済学部 教授)が「みんなのまちづくり吹田塾」の説明をしたあと
1)竹井恵美子氏(大阪学院短期大学 国際文化学科 教授)の司会でシンポジウムが始まりました。
3)北村英一氏(吹田くわい保存会 会長)はクワイの種類、大阪平野の成り立ちからスイタクワイの生い立ちを考察し、さらに古文書とスイタクワイなど幅広く講義してくださいました。
4)谷本忠芳氏(大阪府立園芸高等学校 教諭)は世界のクワイとスイタクワイとの生物学的関係を、
5)平野紘一氏(吹田くわい栽培農家)は過去6年間のスイタクワイ栽培経験やなにわの伝統野菜についてお話をなさいました。


休憩時間はメイシアター・ローゼンタールの?藤北シェフがシェフの作品
2)「くわいと牛肉の煮ころがし」
3)「くわいのチョコレートケーキ:トリフボール」
4)「くわいの素揚げ」
5)「くわいのなます」の説明をしてくださいました。
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つづいて和菓子の象屋の谷口社長が作品:スイタクワイ2kgを使った和菓子の説明をしてくださいました。
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千里万博公園14(モービルガスステーションの北隣)にあるパン屋さんBoulangerie Mille Villageブーランジェリ ミル・ヴィラージュのイチジクとクワイの入ったパンもありました。
      (Mille VillageとはMille=千 Village=里とのことだそうです)
Mille Villageに行くと2月末ころまでならスイタクワイの入ったパンがあるそうです。
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このように休憩時間は試食タイム。参加者一同大満足でした。

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 一昨年すいた市民環境会議が開いた吹田くわい、知る・掘る・食べる連続講座を発展させ、昨年(07年)5月に吹田クワイネットワークができました。その発展形として今回の第1回吹田くわいシンポジウムが開催されたことはとても喜ばしいことです。
 スイタクワイは吹田での地産地消の目玉商品になることでしょう。そのために多くの市民や団体のネットワークが広がることが必要でしょう。今回のシンポジウムでネットワークの広がりが推進されていくと感じました。


リンク
吹田くわい、知る・掘る・食べる 連続講座? /06-11-25

吹田くわい、知る・掘る・食べる 連続講座? /06-12-17

吹田くわい、知る・掘る・食べる 連続講座? /07-01-28

吹田クワイ第1回ネットワーク会議 /07-03-01

吹田クワイ第3回ネットワーク会議 / 07-05-24

吹田クワイ第7回ネットワーク会合と学習会+スイタクワイ掘り / 07-12-16

[ 更新日時:2008/02/23 23:21 ]
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