大木調査2017 第63回 / 2018-01-25
調査回 第63回
日時 2018年1月25日(日)9:00~12:00
調査場所 藤白台5丁目・千里北公園(旧農園)
調査参加者 6人
調査結果 調査41本 合格39本、内2007年大木23本(の筈)、新規大木16本。
2007年大木No679~683,685~698、703~706すべて現存としたが、
ひょっとしたらなくなった木があるかもしれません。
①樹種別大木数
クスノキ 2007年大木22本+新規12本=34本
エノキ 2007年大木1本+新規1本=2本
多数本立ちのエノキに哺乳動物の糞?
コナラ 新規3本
合計 2007年大木23本+新規16本=39本
②今日のトピックス
1)6月5日の続きからスタート、最初の15本ほどは、今も管理されている所なので、作業量は多いもののスムーズでした。
管理された明るい竹林にナルトサワギク群生
2)6~7年前、田んぼ(米作り)となっていた所はその後放置され草原からブッシュに、更に最下段はトウネズミモチ・アオキなど鳥散布されたと思われる潅木の林になっていた。
クスノキの幹にツタが絡まり、シダ類・コケ類・地衣類の寄生している木があった。
3)大木レベルに達していたコナラ、ナラ枯れで弱っていたが、今回合格とした。
4)エノキの枝分かれ部に、哺乳動物のフンと思われるイチョウの実などが混ざった残骸があった。
水遠池は工事中
次回 調査予定 千里北公園旧農園の続きです。
1月29日(月)9:00~12:00
集合 9:00現地北公園旧農園入口(水遠池北側)
内容 今日でクスノキ群のメインは終わったので、
2007年大木の残りは5本程、あとは林の中の大木探しになります。
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