2016-06

第17回総会と講演会 / 16-06-18

18日(土)14時から千里市民センター多目的ホールで
160618sskk01.jpg
第17回総会と、ひきつづき
大阪大学の原圭史郎准教授に
「フューチャーデザイン」という講演
をしていただきました。

160618sskk02.jpg

160618sskk03.jpg 160618sskk04.jpg
**********************  ************
160618sskk04a.jpg日経新聞2015/6/22ブックレビューから
『フューチャー・デザイン 西條辰義編著』
将来世代の視点持つ仕組み提唱

内外の経済・社会が直面している政策課題を見ると、現世代の人々に加えて、将来世代の人々にも深く関わるものが多い。地球温暖化や原子力発電所の放射性廃棄物の処理などが、直ちに思い浮かぶ。本書は、これらの問題に対する政策を考える場合、将来世代と現世代との間で、世代間の利害を調整する仕組みを構築することが必要で、「将来そのものを仮想的な将来世代との交渉でデザインし、それを達成するために様々な仕組み」を考えようとする。

 本書は、経済や社会の運営を次のように捉える。社会の発展を支える根幹は、経済面の「市場」と政治面の「民主制」であるが、「世代間を超える資源配分や持続可能性に関わる問題解決には不十分」であり、選挙における現世代重視の姿勢を排除できない。加えて、意思決定するヒトは、目先の利益にとらわれ、過度に楽観的になる傾向があると考える。そこで、市場と民主制の機能を補完すべく、将来世代を現在に取り込む工夫がいるが、その役割を政治家には期待しがたく、結局、担えるのは、官庁となるので、「将来省」の設置が求められるとする。

 各章では、こうした考えを、公害・環境汚染、森林管理、水資源の枯渇、持続可能な都市・地域社会の形成、財政赤字など、代表的な政策課題ごとに、当該分野の専門研究者が検討している。例えば地球規模の環境問題である温暖化についてみると、「数世代をまたぐ超長期の時間スケールで問題を捉え、解決に向けて取り組んでいかなければならない」が、現状、「国際的な取り組みが十分に機能しているとは言いがたい」。打開のためには、「子孫が現在のペースで温暖化が進んだ世界に住むところをイメージ」できる「仮想的な将来世代」の視点から問題を深刻に捉え協調策を展開することが必要とする。日本の公害問題で見られた悲惨な経験を国際的に生かすことも提起される。

 市場での経済取引を対象とする既往の学問的研究では、現世代に関わることがら、客観確率で将来を予測できることがら(リスク)などは精緻に分析しているが、将来世代、主観確率での将来予測(不確実性)やコミュニティ活動に関わることがらなどに関しては、不十分な分析にとどまる。

 この分野の研究は、まだ歴史も浅く、実用的な提言ができる段階とは言いがたいが、本書は、先端的取り組みをケーススタディとしてまとめており、政策に関心を寄せる多くの人々に役立つ内容となっている。(学習院大学名誉教授 奥村 洋彦)



スポンサーサイト

北千里高校科学部の皆さん / 16-06-15

6/15(水)14:00~北千里高校で、科学部の皆さんに、昨年に引き続き希少種の話をし ました。
160615-kiseHS-1.jpg
希少種を見つけた経緯、保護活動の経緯、そして現地観察会。
160615-kiseHS-2.jpg 160615-kiseHS-3.jpg 160615-kiseHS-8.jpg
北千里高校で育ててい るヤマサギソウはきれいに咲いていました。
160615-kiseHS-4yss.jpg
スズサイコは昨年よりは少し元気がないようですが、つぼみがつきかけているようでした。

紫金山みどりの会6月作業日 / 16-06-11

薄曇り。しかし、日差しがきつく全国的に暑い日になりました。最高気温30.3℃(平年27.5℃)
午前中の作業は草刈り
160611smk01.jpg 160611smk05.jpg
刈払機で園路周辺を、手刈りで「花見平」周辺を。
160611smk06.jpg 
一時間ごとに休憩と水分補給
160611smk08.jpg 160611smk09.jpg
午後からは野草園の梅の実の収穫をしました。今年も豊作でした。来年3月の梅まつりに使います。

今年かぎりの草原で希少植物観察会 / 2016-06-09

10年以上前から毎年ウツボグサが咲くころ
観察会をしてきたこの場所はいよいよ宅地化されます。
160609-kise-00.jpg
この景色、環境は今年が最後になることでしょう。白いチガヤと青いウツボグサ
160609-kise-01.jpg
長さ2mmのアイナエという植物の双葉をさがす参加者↑↑↑
160609-kise-07.jpg
スズサイコ
160609-kise-06.jpg
ヤマサギソウ
160609-kise05b.jpg
上段左:ベニシジミ  右:ヤマトシジミ  
下段:ウツボグサにとまるヒメアカタテハ

駆除してくださいオオキンケイギク / 16-06-01

5月頃から特定外来生物である「オオキンケイギク」が黄色い花を咲かせ、目立ち始めます。
海外から来たこの植物は、繁殖力がとても強く、在来の植物を駆逐し、
地域の生物多様性を脅かします
駆除に最も適しているのは、花が咲きはじめたころから実が散布されるようになる前です。
花が咲いているときが判別がしやすく、駆除しやすいので、
地域で見つけたら駆除にご協力下さい
160601ookinkeigiku-1.jpg
駆除をしなければいけない外来生物とは言っても、外来生物自体に罪があるわけではなく、
見た目がキレイな花の姿に
「なぜ駆除をするのかわからない」との声を受け、
「なぜ駆除をしなければいけないのか」、
「駆除をするときに気をつけなければいけないこと」をお知らせするチラシを中部地方環境事務所が作成しました。
160601ookinkeigiku-2.jpg
チラシのデータは、ダウンロードして印刷して頂き、自由に普及啓発に活用して頂けます。
チラシPDFは環境省中部地方環境事務所からダウンロードできます。

«  | ホーム |  »

sskkカウンター

最新記事

カテゴリ

最新コメント

プロフィール

sskk09

Author:sskk09
FC2ブログへようこそ!

月別アーカイブ

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する