2008-08

トンネルアートが完成/ 08-08-31

吹田市立博物館にいくときくぐる名神高速道路下のトンネルは
かつて、
殺風景なトンネルで「ときどき落書きされては、
博物館館員がペンキで消す」ということが繰り返されていました。


平成18(2006)年度の博物館春季特別展「千里ニュータウン展」で「このトンネルに絵を描こう」というイベントがあり、2006年5月から“トンネルアート”と称して市民が壁画にいどみました。

2006年は出入り口壁面に絵を描きました。
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2007年はトンネルの京都側壁面を、そして今年は大阪側壁面に絵を描きました。
壁画の大きさは高さ4m(作画部分は3.5m)、長さ約40mです。
2007,8年は夏休みに、おもに子どもたちが専門のアーティストの指導を受けつつ描きました。今年は延べ人数で子ども140人、大人75人が参加しました。
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そして夏休み最後の31日、博物館館長が壁画の最後の部分に筆をいれて、3年がかりのトンネルアートが完成しました。
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11時から開かれた完成式には役所の人や数名の議員さん、そして100人もの市民が集まりました。

博物館にいくとき、
絵を見ながら、それぞれの人が物語を作って歩く楽しみが増えました。

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ゴーヤを使ったエコクッキング / 08-08-30

夏休みの最後、8月30日(土)午前10時から
内本町コミセンで「ゴーヤを使ったエコクッキング」をしました。

はじめの30分は「地球温暖化」のお勉強。
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クッキングのはじめはラタトゥイユ。
鍋の中味が沸騰した段階で鍋を新聞紙とタオルケットでくるんで保温調理(50分)。

その間に餃子や佃煮などの料理をします。
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保温調理ができあがったころ、ほかの料理も完成。
おいしくいただきました。

佃煮は最新メニューです。
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ゴーヤの佃煮はとても人気があります。
ゴーヤ500g チリメンジャコ50g 
薄口醤油30cc 濃い口醤油30cc 酢20cc 砂糖80g
煎りゴマ大匙3 鰹節10g
①調味料すべてを鍋に入れ、ゴーヤとジャコも入れて焦げ付かないようにまぜながら水分がなくなるまで煮る。
②水分がなくなったら火を止めてからゴマと鰹節を入れる。
以上です。
とても簡単ですが時間がかかります。でも美味しい。是非お試しください。

守ったアズキアイスの地層 / 08-08-28

8月9日に
あずきアイスキャンデーをかじってアズキ火山灰を見学しよう 」という催しをした
吹田地学会の活動が28日日経新聞夕刊に出ていました。

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定点観測:吉志部神社再建/よみがえるクスノキ / 08-08-26

屋根ができました。
そのうしろに目をやると・・・

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>全焼したと思われたクスノキ(幹周り203㎝)に新葉が出始めました。

シイノキにも新葉が出始めていました。
詳しくはこちら
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(原町 Oさん提供)

コウノトリの郷で里山を学ぼう / 08-08-24

吹田自然観察会第 197回観察会が1泊2日で行われました。
テーマは「コウノトリの郷で里山を学ぼう」というエコツアーです


コウノトリは,江戸時代以前は全国各地で普通に見られる鳥でしたが,明治以降,狩猟によって急激にその数を減らしました。さらに,湿地等の開発による生息適地の減少・農薬の影響等により,昭和31年には20羽にまで減少し、昭和46年豊岡盆地を最後に国内の野生コウノトリは姿を消しました。

その後,兵庫県を中心に豊岡市,文化庁等が協同し,コウノトリの野生復帰を目指した人工増殖事業が開始されました。平成14年には飼育下のコウノトリの数は100羽を超え,地元の人々による生息環境の整備等も進められてきました。

現在コウノトリの郷で65羽前後、その他の場所を合わせると約100羽が飼育されています。
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そして平成17年9月から人工飼育したコウノトリの試験放鳥がおこなわれています。試験放鳥が始まってすでに1000日を超えています。

豊岡市コウノトリ共生部コウノトリ共生課 上田課長(写真左)
コウノトリの郷営農組合稲葉哲郎組合長(写真中)

コウノトリ湿地ネット佐竹節夫さん
から長年にわたるコウノトリが生息できる環境づくり、農業のあり方の苦労などのお話を聞きました。

そのあと豊岡市コウノトリ文化館・中奥副館長が「コウノトリの郷公園」の説明をしてくださいました。

コウノトリの郷公園のホームページによると自然に繁殖し、巣立った幼鳥が遠くまで飛んでいってます。
【最新放鳥情報:2008/08/23】巣立ちした幼鳥が奈良県で確認されました。この個体は戸島地区人工巣塔より巣立ちしたJ0009と識別しました。
【最新放鳥情報:2008/08/22】淡路島で幼鳥が確認されました。
とのことです。

吹田市内にも飛んできてくれるといいですね。
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コウノトリ市民研究所のみなさんの協力を得て、コウノトリの郷公園内にある田んぼに案内いただき、生物調査をしました。
コウノトリ市民研究所は「コウノトリというシンボルを掲げ、市民レベルで出来る自然観察を無理なく楽しくやろう」ということを目的としたNOP法人です。

ほんの30分で、次の15種の生き物が採れました。
①ハイイロゲンゴロウ
②マルガタゲンゴロウ
③クロゲンゴロウ
④ガムシ
⑤ヒメガムシ
⑥タイコウチ
⑦マツモムシ
⑧ミズムシ
⑨ドジョウ
⑩ヤンマ形ヤゴ
⑪トンボ形ヤゴ
⑫イトトンボ形ヤゴ
⑬ミナミヌマエビ
⑭モリアオガエルのオタマジャクシ
⑮メダカ

今では決して見られないが、昭和30年ころまでの吹田でもふつうに見られた生き物がたくさん観察できました。
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夜は「農村体験館」と称する農家で民宿しました。

この民宿は緑豊かな山里にある民宿で、昔の農家で作っていたそば、豆腐、コンニャク作り、農作業が体験できます。
親戚の家に遊びにきたような雰囲気がいいと、毎年訪れるリピーターも多数。食事は囲炉裏を囲んで、旬の野菜、作りたて豆腐やそばなど田舎料理で満腹。テレビもクーラーはありません。農村をまるごと体験したい人にはたまらない宿です。

バーベキューの鶏肉は城崎などから出てくるカニの甲羅を飼料にして育った鶏。
トウモロコシ、ナス、ピーマンなどは目の前の畑で無農薬で育てられたものをその場で採取。
お米はこの6月の洞爺湖サミットにも出された豊岡市内の田で行われている「コウノトリ育む農法」(※)で育てたお米。今まで経験したことのないおいしさでした

(※)コウノトリ育む農法の柱
1)農薬の不使用または削減
2)化学肥料の栽培期間中不使用
3)種もみの温湯消毒
4)深水管理
5)中干し延期
6)早期湛水(できれば冬期湛水)・・・冬も田んぼに水を入れておく
7)堆肥・地元有機資材の活用
8)ブランドの取得

翌朝は近くの山に入って自然観察会。神社の床下にはなつかしいアリ地獄がありました。
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午後は日本三景の一つ、天橋立の松並木を歩き、海辺の植物の観察会をしました。
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内容豊富、食事も豊富そして参加者の豊富な交流ができたツアーでした。

(吹田自然観察会提供)

PS:エコツアーは、エコロジーとTOUR の2つを合わせて作られたことばです。
自然を観察したり体験しながらその仕組みを学んだり、 生き物や自然環境を保護する活動に参加したり、昔の 貴重な遺跡を知り、それを大切に守ったりする、自然にやさしい旅行や、地球と仲良くする旅行のことをいいます。

定点観測:吉志部神社再建 / 08-08-21

建物に壁ができ、これから内装です。
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(原町 Oさん提供)

盆明け/ユリ&キキョウ / 08-08-19

北千里駅から消防署前まで約1km、
阪急千里線線路の東側斜面(古江台・千里けやき通り沿い)に
タカサゴユリが満開状態です。

セイタカアワダチソウ・ススキ・クズなどに負けずに上に顔を出し、白い花を咲かせています。

一ヶ所で立ち止まって(50m幅ほど)タカサゴユリを数えてみると、100本ありました。
トータル1000本前後あると思われます。

これ以外にも、同じ道路の藤白台側の山田川斜面や、青山台中学校の北側斜面などにも咲いています。

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タカサゴユリは高速道路など斜面で良く見かけますが、吹田市にこれほど多いとは思いませんでした。

■タカサゴユリ(=高砂百合)は台湾原産のユリで、近年道路などの斜面に生息範囲を広げている植物です。
生息範囲が急速に広がる理由は、
①種子が多くでき、風で運ばれて分布を拡げる。
②水はけがよく明るい草原や荒地などに到達すると根付いて葉を伸ばすが、初年度は茎や花を出さずに数枚の葉を出すだけで球根を太らせる。
③球根が充分太ると、翌年度以降に茎を伸ばして大型の花をいくつも咲かせる。
とのことです。
また、テッポウユリとタカサゴユリの雑種もあるそうです。
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一方、
ピアノ池(北千里・藤白台)の下流にあるキキョウは今年も花が咲きました。
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一度草が刈られたと思われ、根元は1本ですが、彦ばえ状に3本の小さな枝をのばしてそれぞれに花をつけたようです。

数年前見たことのあるマクドナルドハウス(北千里・青山台)近くのキキョウは、今日も見当たりませんでしたので、自然状態でのキキョウは、吹田市ではこの1ヶ所のみです。

お盆休暇 / 08-08-11

8月9日(土)から帰省ラッシュがはじまり、10日の日曜日も中国自動車道の西行きが混雑していました。
週が明けた11日の月曜、大阪の工場の休業が増え、大型トラックも減ったのでしょうか、視界がすばらしく良くなりました。茨木市彩都(さいと)からの眺望です。

最も高い山は金剛山
太陽の塔の左上はPLの塔

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太陽の塔の右、大きな建物は阪大病院
その右にメロード
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中央は梅田のビル群

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あずきアイスキャンデーをかじってアズキ火山灰を見学しよう / 08-08-09

吹田地学会主催でアズキ火山灰の地層見学会がありました。

アズキ火山灰は90万年前に大分県の耶馬渓付近にある陥没カルデラ「猪牟田(ししむた)カルデラ」の火山の噴火による火山灰とのこと。
火山灰は地表に降り積もっても雨や風でその痕跡は残らないが、湖や海に沈んだものは残るという。
吹田市内でアズキ火山灰の地層が見られるのはホテル阪急エキスポパークの真向かい、万博外周道路の南側にある北向きの斜面。つまりこのあたりは90万年前には大阪湾の底だったということになる。
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この地層をを発見したのは1950年ころ、のちの大阪市立大学名誉教授の故・市原実氏など4人の若手研究者だった。
この調査に協力してくれたアイスキャンデー好きの学生が「この地層の色はアズキアイスの色合いに似ている」と言ったため、仮に「アズキ火山灰層」と呼んでいたが、後日正式の火山灰層の名前になったもの。
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当時をしのんで、アズキアイスを食べながら見学会がおこなわれました。
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現場は万博記念機構の敷地内にあるため、
独立行政法人 日本万国博覧会記念機構 事業部 
自立した森再生センターの廣田さんと鍋谷さんに鍵を開けていただき、敷地内で見学しました。
ありがとうございました。
また、
吹田地学会のみなさんありがとうございました。

水辺塾のイベント / 08-08-09

市民塾のひとつ、
「水辺塾」が津雲公園で流しそうめんなどのイベントをしました。


150食のそうめんが用意され、お昼の津雲公園は大にぎわいでした。
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食べ終わったこどもたちは、せせらぎで遊びました

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定点観測:吉志部神社再建 / 08-08-09

仮本殿の屋根ができました。
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(原町 Oさん提供)

日向椎葉の民家と吹田の西尾家住宅 / 08-08-08

豊中市の服部緑地公園にある日本民家集落博物館は、
日本各地の代表的な民家を移築復元し、
関連民具と合わせて展示するために
1956年(昭和31年)に
日本で最初に設置された野外博物館です。


その中の日向椎葉(ひゅうが・しいば)の民家のいたみが激しく、市民の多くの募金もあり、
このたび修復が完了し7月から一般公開されています。


【写真】上は二年前(2006年)の正月に撮影したもので、屋根がかなりいたんでいました。
下は今年8月に撮影したもので、新調されています。
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日本民家集落博物館は大阪府営です。修理の金がふんだんにあるわけはありません。この修復には多くの府民の協力がありました。私たちすいた市民環境会議も、そしてその中のまちなみ委員会の有志も寄付をしました。

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ところで、吹田市民の宝といわれる西尾家住宅では雨漏りが深刻な状態になっています。
写真は薮内流(やぶのうちりゅう)家元(京都市)の茶席、雲脚(うんきゃく)席の写しで雨漏りしている様子です。


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このバケツは西尾家住宅の母屋(おもや)の座敷を囲む西側の縁(えん)にあります。

このような雨漏りは武田五一が作った“離れ”にも発生しています。しかも雨漏りが始まって1年以上経過しますが、バケツを置くこと以外の対策が講じられた気配がありません。

吹田市が西尾家住宅を管理するようになったのは2005年10月からです。
まだ3年たっていません。雨漏りは2006年末から始まっています。
吹田市が管理する前は『旧庄屋屋敷保存活用会』が1996年から丸10年間、保存に責任を持っていました。その間、市民が無償で屋根の管理もしていて、雨漏りはおきていなかったのです。

吹田市が管理しはじめてわずかの期間で雨漏りがはじまり、1年以上も放置されている現状は決して好ましいものではありません。

税金の投入を考える前に、日本民家集落博物館の日向椎葉の民家のように
市民の力で修復できたらいいですね。


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JR吹田駅前で防災チャリティイベント / 08-08-08

8日午後3時から9時まで
JR吹田駅前サンクス広場で防災チャリティイベントが開かれました。
午後3時から5時の間に防災イベントとして
非常食の試食
豚汁の炊き出し訓練
防災グッズの展示・使用体験・販売
災害時の在留外国人の方々への対応を学ぼう
がありました。
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防災グッズの使用体験として子どもに火をおこしてもらいました。
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午後6時からはビアガーデンも本調子。
ステージではハワイアンダンスなどがありました。
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「こんなに多くの人が集まるとは」と
主催者のJR吹田駅周辺にぎわいまちづくり活性協議会のみなさんも驚いていました。
あわてて生ビールを追加注文したとやら・・・
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この夜、北京では第29回オリンピックが開幕しました。

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大阪学院大学グランドの大木クスノキが3本消えた / 08-08-08

昨年の大木調査でその立派さに感動した
大阪学院大学グランドのクスノキの大木3本消えました。

詳しくは大木ブログをごらんください。

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ゴーヤでエコクッキング講座・東佐井寺公民館 / 08-08-07


6月7日「みどりのカーテン講座」をした東佐井寺公民館で
今回、8月7日は「「みどりのカーテン」で実った
ゴーヤを使ってエコクッキング講座を開きました。

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①ゴーヤのかつお炒め
②ゴーヤの天ぷら
③ゴーヤとワカメのスープ 

④ゴーヤのラタトゥイュ
⑤ゴーヤの入った餃子 
⑥ゴーヤのサラダ
⑦ゴーヤのジュース
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参加者20名がおいしくいただきました。

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